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通常の満月よりも大きく明るく見えるスーパームーンですが、2023年8月にこのスーパームーンが観ることが出来るそうです。
スーパームーンが見える方角やピークの時間帯はいつなのでしょうか?
また今度のスーパームーンはブルームーンとも呼ばれるそうです。
今回はスーパームーンについて調査します。
それでは早速見ていきましょう。
【2023年8月】スーパームーンの方角
今宵も月が綺麗です。
— 荒木健太郎 (@arakencloud) August 29, 2023
8/31は「スーパーブルームーン」。今年いちばん大きく見える満月のことを「スーパームーン」、ひと月の間に2回目の満月を「ブルームーン」(青く見えるわけではないです)ということがあり、今回はそれらの条件が重なります。
満ちゆく月をお楽しみください🌕 pic.twitter.com/svXwfD4N29
2023年8月のスーパームーンを観察するには、どちらの方角を見れば良いのでしょうか?
スーパームーンは南東の方角から見ることができるようなんですね。
特に暗くなると月は東の方向から浮かび上がり、深夜には南へと移動し翌朝には西に沈んでいきます。
また、観察する時間帯によっても、見られる方角や高度が異なるとか。
夕方から夜にかけて月が見えやすくなる時間帯に観察する場合、東から南東の方角を見ると月を見つけやすくなるそうですよ。
つまり、スーパームーンを観察する際には、
夕方から深夜にかけて南東の方角
に目を向けると、美しい月を楽しむことができるようです。
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【2023年8月】スーパームーンのピーク時間
【AIが"スーパームーン"描いてみた】 pic.twitter.com/Q4umxNOZka
— mochi@AIアシスタント (@mochi___ai) August 28, 2023
2023年8月31日が月が地球に最も近づく日です。
2023年8月31日の午前0時54分ごろには、月が地球に最も接近します。
そして、午前10時36分にピークに達します。
この時間帯には月が地球に非常に近づいているため、特に大きく見えると思われます。
ただスーパームーンのピーク時間の午前10時36分は、昼間なので観ることができません。
なので、
8月30日の午後6時02分から8月31日の午前4時52分までの間に見ることができる満月
が観れる月の中で最も大きな月となるんですね。
この時間帯には月が満ちて特に明るく見えるので、満月が一層鮮明に感じられると思います。
気象条件が良ければ、この時間帯にぜひ外に出て、美しい満月を観たいですよね!
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東京の天気
スーパームーンは2023年8月30日の夕方から8月31日の深夜にかけてが見頃になります。
ただこれは天気が良ければの話。
東京の当日の天気を調べてみると、
- 2023年8月30日:晴れ時々曇り
- 2023年8月31日:晴れ
雨の心配は無さそうですが、雲が出ているようなのでタイミングによっては、雲に遮られてしまう可能性がありあそうですね。
スーパームーンとは
スーパームーンとは、地球に最も近づいている時に満月が発生する現象のことです。
スーパームーンは通常の満月に比べて明るく、大きく見える傾向があります。
スーパームーンは一年を通して数回発生しますが、その回数は毎年異なるようですね。
一般的には、スーパームーンの観測が最も行われるのは、近地点(月が地球に最も近づく点)と満月が一致するときです。
しかし、月の軌道が周期的に変化するため、近地点と満月が完全に一致するのは稀なケースなんだとか。
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ブルームーンとは
ブルームーン pic.twitter.com/Tb984QTewJ
— 星カフェ®SPICA (@cafespica) August 29, 2023
ブルームーンとは通常の月のサイクルから外れて、特定の期間内に二回の満月が起こる現象のこと。
時々、カレンダーの1か月内に2回の満月が重なることがあります。
この2回目の満月をブルームーンと呼びます。
ただし、ブルームーンという言葉は月が実際に青くなる事を指している訳ではありません。
月の色自体は通常と変わらず、ブルームーンとは単にカレンダー上の月の数に関連する特別な用語なんだとか。
最後に
スーパームーンについて調査しました。
スーパームーンのピーク時間は2023年8月31日の昼間なので、前日の2023年8月30日の夜から8月31日の深夜にかけてが見頃です。
時間帯には遅いですが夏休み最後の思い出として、幻想的なスーパームーンを家族で鑑賞するのも良いですよね!