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2023年8月5日に開催された板橋(いたばし)花火大会が中止となりました。
花火大会が中止となった理由は火災発生だそうで、原因は何だったのでしょうか?
今回は板橋(いたばし)花火大会が中止になった理由となった火災発生と原因について調査します。
それでは早速見ていきましょう。
板橋(いたばし)花火大会が中止
#4年ぶり に帰ってきました!#いたばし花火大会 #いたばし花火大会2023 pic.twitter.com/bup3khefT2
— いたばし花火大会 (@itabashihanabi) August 5, 2023
2023年8月5日に開催された、板橋(いたばし)花火大会が中止となりました。
板橋(いたばし)花火大会は、2023年8月5日の19時開始され20時30分に終了予定のスケジュールとなっていたようです。
場所は板橋区の荒川河川敷。
板橋(いたばし)花火大会の歴史は古く、昭和26年(1951年)から開催されている歴史ある花火大会です。
板橋(いたばし)花火大会の特徴は、
- 東京最大の大玉「尺五寸玉」
- 総延長700mの関東最長級の大瀑布「大ナイアガラの滝」
- 花火師10人の競演
東京都内で開催される花火大会では、一般的には4号玉から8号玉の花火が主流だそうです。
しかし板橋(いたばし)花火大会では、10号玉が54発(戸田橋を含めると72発)も打ち上げられるのだとか。
さらに、板橋(いたばし)花火大会では東京都内でも最大の打ち上げ花火、15号玉(尺五寸玉)も見ることができるそうです。
また板橋(いたばし)花火大会の「ナイアガラの滝」は関東地方でも最も長い瀑布として知られている滝の花火として有名。
更に板橋(いたばし)花火大会に全国各地から集まった花火職人たちが参加し、花火師としての技術を披露するのも人気の一つですね。
そんな伝統もあり人気の高い板橋(いたばし)花火大会が中止となった理由は火災発生です。
ただ板橋側の花火大会が中止となりましたが、対岸の戸田側は花火大会を継続することができたようです。
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花火中止の理由はナイアガラの滝からの火災発生!【動画】
板橋(いたばし)花火大会が中止になった原因は、前述した板橋(いたばし)花火大会の見どころでもある「ナイアガラの滝」からの火災発生だそうです。
以下の動画を確認すると、
【板橋花火大会で火災発生 花火中止に】
— 事件速報 (@tokyoaccident) August 5, 2023
ーー広範囲に渡り炎が広がるーー
荒川河川敷で行われている第64回いたばし花火大会で火災が発生しています。「ナイアガラの滝」の際に火の粉が燃え移ったとみられ、消防隊が消火活動中です。#火事 #消防車 #サイレン #朝霞 #戸田pic.twitter.com/l5lKOrjf9V
「ナイアガラの滝」の花火が披露されている後ろで、既に火が燃え広がっている様子が確認できますよね。
動画を見る限り、「ナイアガラの滝」の火の粉が荒川河川敷の芝生(草)に燃え移ってしまったように見えます。
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火災発生の原因は強風?
【ナイアガラの滝 の様子】pic.twitter.com/pjynUNcCC0
— 事件速報+(詳細動画) (@japanaccident) August 5, 2023
上記の動画を確認すると、風の影響で「ナイアガラの滝」が前後に結構揺れているのが分かります。
そのため、「ナイアガラの滝」後方の草むらに引火してしまった感じでしょうか。
恐らく花火大会側は、強風による危険を把握出来ていなかったのかもしれませんね。
「ナイアガラの滝」後方の草むらを事前にもって刈っておけば、今回の火災は防げたと思われます。
最後に
板橋(いたばし)花火大会の火災による花火中止について紹介しました。
来年以降も板橋(いたばし)花火大会は開催されるとは思いますが、「ナイアガラの滝」は見れなくなるかもしれません。
「ナイアガラの滝」の存続は花火大会の主催者側と世間の声で決まりそうですよね。
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