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シムウンギョンさんは日本で活動している韓国出身の女優です。
シムウンギョンさんは韓国ですでに地位を確立した女優ですが、なぜ日本で芸能活動することにしたのでしょうか?
またシムウンギョンさんが影響を受けたと言われている日本文化とは何なのでしょうか?
今回はシムウンギョンさんについて調査します。
それでは早速見ていきましょう。
シムウンギョンはなぜ日本で芸能活動するのか?
シムウンギョンさんは韓国出身の女優で韓国では2004年に子役でデビューしました。
シムウンギョンさんは日本に芸能活動の場を移した2017年の時点ですでに13年のキャリヤがあり、韓国の芸能界ですでにスターとして地位を確立していたんですね。
それなのになぜ日本での芸能活動をスタートさせたのか、それはシムウンギョンさんが母国の韓国だけでなく色々な国で様々な経験をしたいって思ったからだそうです。
その色々な国の一つに日本があったんだとか。
ただ日本で芸能活動をするということは、それでまで築いてきた韓国のキャリアが使えない場所なので勇気がいることだと思います。
しかし、シムウンギョンさんはインタビューで以下の様に答えています。
私はアメリカ留学をした経験があるが、新しい経験と教養を積みたいたからでした。日本活動を決心したきっかけも同じ脈絡です。キャリアを積み重ねていくことも重要だけど、私にとって俳優という職業の資質は素養を積み重ねていくことができます
引用:https://mottokorea.com/mottoKoreaW/Culture_list.do?bbsBasketType=R&seq=90291
シムウンギョンさんにとって俳優という職業の核となるのがキャリアより素養だと考えているからこそ、日本での挑戦もしたんですね。
実際にシムウンギョンさんは2017年に日本での芸能活動をスタートして、3年後の2020年には日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞に選ばれました。
シムウンギョンさんの確かな実力は、そのような考え方で努力を積み重ねたからなんでしょうね!
ちなみに1978年から始まった日本アカデミー賞で韓国の俳優が最優秀演技賞を受賞したのは初のことだったそうです。
またシムウンギョンさんが日本の芸能界進出を決めた別の理由として、日本文化があるそうなんですね。
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シムウンギョンが影響を受けた文化を調査!
シム・ウンギョンさん、日本アカデミー賞、主演女優賞おめでとう!😀 難しい作品だったと思います。素晴らしい演技でした。#新聞記者 #シムウンギョン pic.twitter.com/bd2s6bKT9v
— life774 (@life7741) March 6, 2020
シムウンギョンさんは日本文化が好きなんだそうで、特に日本映画にはとても大きな影響を受けたそうです。
シムウンギョンさんは中学校の頃に初めて日本映画を観たそうで、日本映画に興味を持つきっかけとなったのが
- 岩井俊二監督:『リリィ・シュシュのすべて』(2001年)
- 是枝裕和監督:『誰も知らない』(2004年)
『リリィ・シュシュのすべて』は2001年に公開された、市原隼人さん、忍成修吾さん、蒼井優さん、伊藤歩さん出演の中学生たちの闇の部分を描いた作品。
『誰も知らない』は2004年に公開された、育児放棄の実話を元に制作された社会派映画です。
『誰も知らない』の出演をきっかけに柳楽優弥さんは一躍有名になりましたよね。
両映画とも日本映画の代表作ですよね。
シムウンギョンさんはこの2つの映画を見たことで
いつか日本で仕事ができたらいいな
引用:https://www.cinra.net/article/interview-201905-shimbunkisha
と思ったそうです。
またシムウンギョンさんは日本の音楽も好きなようで、どうやら80年代の日本音楽が好きなんだとか。
山下達郎さんや竹内まりやさん、吉田美奈子さんや八神純子さんなど、いわゆるシティポップと呼ばれる曲が好きなんだそうです。
シムウンギョンさんは日本映画や日本の音楽など日本文化が幼い頃から好きだったようで、韓国でスターになる前から日本での活動を夢見ていたようですね!
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最後に
シムウンギョンさんは日本語もかなり勉強されたそうで、大変苦労したそうです。
でも、努力を怠らないからこそ韓国でも日本でも数々の賞を受賞する素晴らしいキャリアを築けたのだと思います。
今後の日本での活躍にも注目したいですね!
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